外壁塗装で使用するシンナーについてご紹介いたします！｜岡山市外壁塗装･屋根リフォーム専門店クリーンライフ岡山｜外壁塗装コラム

外壁塗装で使用するシンナーについてご紹介いたします！｜岡山市外壁塗装･屋根リフォーム専門店クリーンライフ岡山

2020.11.21 (Sat) 更新

皆さんこんにちは！

岡山市中区の外壁塗装・屋根塗装・防水工事のクリーンライフ岡山です(^^)/

今回のブログでは、外壁塗装で使うシンナーについてお話していきたいと思います。

　塗料を薄めて粘度を下げるために使われる有機溶剤のことで、トルエン・キシエンなどの芳香族炭化水素系、エステル、ケトンが主成分なっております。

　溶剤系塗料を使うときに必ず必要となるのがシンナーという液体です。

　シンナーは、油性塗料に使うものですので水性塗料には使用しません。

　シンナーの役割は、大きく分けて2つあります。

　塗料の原液は、粘度が高いため、そのままで刷毛やローラーで滑らかに塗りつけることが難しいのでシンナーで薄めて使用します。

　そうすることで、塗料の有機成分が溶解されて適度な粘度にし、塗りやすくしてくる重要な役割です。

　適切な粘度で塗料を使用すれば表面の仕上がりが綺麗になります。

　粘度が高い状態で塗れたとしても、刷毛やローラーの跡が目立ち、仕上がりが悪くなってしまうので塗りやすさ同様に重要な役割をもっています。

　外壁塗装業者が一般的に使用しているシンナーは、主に塗料用シンナー・ラッカーシンナーの2つがメインとなります。

　ほかにも使用する塗料に合った専用シンナーがあります。

　ウレタン樹脂塗料にはウレタンシンナー、エポキシ樹脂塗料にはエポキシシンナーなど、シンナーにはさまざまな種類があり、塗料や用途によって使い分けます。

　溶剤塗料の希釈として使用します。

　外壁塗装で塗料を希釈する場合に幅広く使用されているのが塗料用シンナーです。

　ホームセンターでは、「　ペイントうすめ液　」として売られています。

　弱溶剤で、乾燥時間や溶解力は少し弱めですが扱いやすいシンナーです。

　主にラッカー系塗料の希釈の際に使用します。また、刷毛・塗装器具の洗浄や金属の脱脂洗浄にも使われます。

　外壁塗装の際に飛散して汚れた塗料を掃除をするのに使用しますが、塗料用シンナーより強い強溶剤ですので、サッシ廻りやプラスチック部分などをラッカーシンナーで拭いてしまうと、白くなったり色がとれてしまったりするので、使用時には十分注意しないといけません。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、岡山県　中区のクリーンライフ岡山まで、是非一度ご相談ください(^^)/

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