木部用塗料についてご紹介いたします!|岡山市 外壁塗装・屋根リフォーム専門店 クリーンライフ岡山
2020.08.20 (Thu) 更新
皆さんこんにちは!
岡山市中区の外壁塗装・屋根塗装・防水工事のクリーンライフ岡山です(^^)/
今回のブログでは、塗料の種類【木部用塗料編】についてお話ししていきたいと思います。
木部用塗料の種類
木部用塗料には、大きく分けて3種類に分類することができます。
・ペンキ(合成樹脂系塗料の総称)
・ステイン(染色剤)
・木部用保護着色材(防虫ステイン)
この3つの木部用塗料についてまとめましたのでぜひご参考になればと思います。
木部用塗料の特徴
⒈ ペンキ
まず初めにペンキについて解説していきたいとおもいます。
ペンキとは、一般的にアルキド樹脂やウレタン樹脂等を配合したもので、塗料に含まれている溶剤によって表面に塗膜が形成されます。
ですので、木目を塗りつぶす仕上げ(エナメル仕上げ)となります。
⒉ ステイン
ステインとは、屋内外の木部に使用し、ペンキとは違って塗膜を作らず、木材に含浸し着色する塗料の事です。
着色剤であるため、耐久性や耐水性を持たせるためには上塗り塗料の塗布が必要です。
そして、ステインは木材に浸透させる必要があるために、ステインが目弾きするので、塗膜のあるペンキやクリヤーニス等の上から塗装することはできません。
⒊ 木部用保護着色材(防虫ステイン)
木部用保護着色材(防虫ステイン)とは、屋外にある木製のウッドデッキ、柵などを塗装することによって害虫・カビ・腐朽菌から守り、木材の劣化を防ぐことができます。
さらに、木材の素材を生かした木目をつぶさない仕上げのできる塗料です。
外部用木部保護着色材は、3つのタイプがあり、それぞれの特徴を知り、目的に合った塗料を選ぶことが重要です。
外部用保護着色材の3つのタイプ
外部用木部保護着色材には、
・含浸タイプ
・半造膜タイプ
・造膜タイプ
の、3つに分類されます。
含浸タイプ
塗膜を形成させずに木目を活かした浸透タイプです。
木材の内部に浸透します。
半造膜タイプ
塗膜を形成させながら木目を活かします。
防虫ステインとペンキの中間的な性質を持っており、メンテナンスは安易なタイプです。
造膜タイプ
木材の表面に塗膜を形成させます。
表面に塗膜が形成されることにより、紫外線や雨風などから守られます。
ただし、木目を潰してしまうので木目を活かしたい方には不向きなタイプであり、メンテナンスの際に脆弱な塗膜をケレンする必要があるので、工程が多くなります。
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